「おかげ言葉」でほっこり新年
先日、高野山に旅行した際、
観光ガイドさんからちょっとユニークでありがたい「お土産」をいただきました。
それは「おかげ言葉」。
自分の頑張りではなく、周りの人のおかげに置き換えてみるというものです。
たとえば、
「旅行に来られたのは、自分が仕事や家事を調整したおかげ」ではなく、
「休みの間に職場の〇〇さんが代わりに仕事をしてくれるおかげ」
「家で留守番をしてくれている家族のおかげ」
といった具合です。
なるほど、身近なことを「〇〇のおかげ」と言い換えてみると、自然と感謝の気持ちがわいてきます。
「仕事がスムーズに回るのは、〇〇さんたちが早めに仕上げてくれるおかげ」
「職場の雰囲気がいいのは、〇〇さんたちの気配りのおかげ」
…こうして並べてみると、ありがたいことばかりですね。
ちなみにガイドさんは最後に「今日の観光が楽しかったのは…?」
「ガイドのおかげ!」と皆に言わせていました😆 さすがです👏
日常の中で当たり前になっていることも、「おかげ言葉」に置き換えると不思議と温かい気持ちになります。
「元気でいられるのも、家族が食事を作ってくれるおかげ」
「家族が『美味しい』と言って食べてくれるおかげで、食事の作り甲斐がある」
「働く場所があるおかげで、張りのある生活ができる」
そんなふうに考えると、じんわり幸せを感じます。
年末年始、家族や仲間が集まる場で「おかげ言葉」を使った言葉遊びをしてみるのもおすすめです。
きっとほっこりした気持ちで新しい年を迎えられるはず。
今年も皆様のおかげで良い一年を過ごすことができました。
どうぞ良い年をお迎えください🎍🐎🎍
(K.K)


