2011年7月の記事一覧です。
当研究所の医師はアイデアマンで、会議の場で次々にいろんなアイデアを披露してくれます。
昨日の会議では、メールレターの内容(契約企業様に配信)について、もっと具体的に使える内容にして、受け取った方々の役に立つ方がいいのでは、との提案を受けました。
現在は、ストレスに関する内容を配信しています。予防のためには、とても大切内容なのですが、“今すぐそれが使えるか”となると、「うーん」と頭をひねってしまいました。
会議では、具体的に使える内容を、考え出し、メールレターの内容に反映させることに決まりました。契約企業の皆さま、乞うご期待を。
という、具合に、今回は“使えるアイデア”を提供された先生ですが、いつも通るわけではありません。でも、今まで多くのアイデアを没にされてきたにも関らず、尽きることなく、どうすれば今より良くなるかを考えている先生に頭が下がります。
今後も、みなさまのお役にたてるよう、スタッフ一同力を合わせて頑張ります!
ご意見、ご感想などありましたら、お問い合わせフォームもご利用ください。
先日、旅行で長崎に行ってきました
日差しが強く、観光地巡りは汗だくでした。
でも、美味しい食事とゆったりとホテルに泊まり、とてもリラックスすることができました。
また、軍艦島(端島)のツアーでは、その歴史的な光景に圧倒されました。それと同時に、ガイドさんにその当時の生活状況をお聞きしたときには、この島への『思い』を伝えられた気がします。
ゆったりとした旅行でしたが、リフレッシュ&パワーを頂きました
厚生労働省はこれまで重点的に取り組んできたがん、脳卒中、心筋梗塞、糖尿病の「4大疾患」に新たに精神疾患を追加して「5大疾患」とする方針を社会保障審議会医療部会に報告し、了承された。これは7月7日のニュースですが、その数日前、菅首相は政府の「自殺対策タスクフォース」に出席し「自殺問題は我が国の大きな社会的な課題。政治的に多少の変化があっても取り組みを緩めていい問題ではない」と述べ自殺者減少に向けた対策を引き続き重視する考えを強調したニュースもあった。まさに医療計画に記載すべき疾病の考え方である、患者数が多く、かつ死亡率が高い等緊急性が高い疾病に相当するという事である。傷病別の医療機関にかかっている患者数(患者調査)を見るとH14年から糖尿病を抜いて精神疾患が1位となっている。H17年からは5大疾患の中で唯一300万人を越し直近のH21年調査結果では323万人、2位の糖尿病より約100万人多い。内訳(患者調査)は入院患者は年々減少傾向であるが、外来患者が年々増加し、その中でもアルツハイマー病、気分障害が疾病として増加顕著である。精神疾患の増加に対し、精神科医療の機能と連携について救急医療、専門的医療、地域医療のそれぞれの機能連携が謳われてるが、その連携が適切に実施されるために精神保健サービス分野では「メンタルヘルスの増進や疾病予防のサービス」機能の確保が必要とある。このサービス提供ははメンタルヘルス専門機関である我々の責務であるが、5大疾患となる事を機会にして、特定の専門家だけで対策を考えるのではなく、予防のためにいろんな分野から知恵を出し合い、幅広い視点で有効な予防対策が実現できればと考える。
みなさんこんにちは
所長のラジオ出演、聞いていただけましたか?
しっかりとハートピースの名前も出して下さり、大盛り上がりでした
さて、本日は当研究所の新戦力のご紹介をいたします。
以前、ブログに書かせて頂きましたが、一旦パソコンの不具合が発生すると
その復旧に大きな労力を要してきた歴史がありました。
しかし今のハートピースは違います。
なんと、『パソコン専門の人』が新戦力として加入したのです
何が起きてもサクサクッと解決しちゃいます
おまけに、パソコン環境がどんどん進化し続け、とても快適に仕事をさせてもらっています。
今まで、パソコンに関連して、外部の専門家の力を借りないと難しいと思われていた
アイディアが、ハートピース内で「形」にしていけるようになりました。
大切な仲間(新戦力)に感謝です。
ハートピースは、心強い新戦力を加え、ますますパワーアップしていきます