上手くいかないときに、どのようにこれからに繋げられると良いでしょうか。
親から見て、子どもについて、出来ていないところや、こうした方が良いと
感じることが目につきやすいのは、どうしてでしょうか。
まず、相手が子どもだから、ということはあるかと思います。
子どもですから、大人のようには出来ません。
そして、いきなり大人の思うようにすることは難しいですよね。
あとは、親が自分の理想を重ねてしまうということがあるでしょう。
それでは、自分が同じ年齢の時に、理想のように出来ていたでしょうか?
また自分が出来ていたとしても、お子さんは自分と生まれ持ったものや、
環境が同じということはありませんよね。
自分が子どもだとしたら、どのように言われたら嬉しいでしょうか?
どのように言われたり、されたりすると、やる気になるでしょうか?
自分の理想を子どもに向けるのではなく、
子どもにとっての理想の親を考えてみましょう。
まず、自分ならどうして欲しいか、過去の経験から見つけてみてください。
家庭の中だけではなく、モデルとなるような友人、先輩、
おじさん、おばさん、先生との出会いや経験はないでしょうか。
モデルはマンガのキャラクターでも構いません。
そして、お子さんにとっては、どうしてあげると良いでしょうか。
お子さんの立場になって、考えを巡らせてみてください。
すぐに答えが出ない難しい時も、あるかもしれません。
ただ、難しい時こそ、答えを出すことよりも、
お子さんを孤立させないことが大切です。
一緒に共有する機会にすること、そしてカウンセリングの中で
大事にすることに「共感する」ということがあるのですが、
お子さんの感じていることを、一緒に感じることから始めてみてください。
親子で難しい時は、誰かを頼って繋がり、共有する機会にしてくださればと思います。



